今週のお題「2024年にやりたいこと」
2024年になりました。
「いつも通り」の環境が、本当は「有難い」ものだと再認識せずにはいられない、そんな幕開けですね。
前回のブログを書いてからが、職業柄一年で最たる繁忙期でした。
仕事が忙しく、プライベートの時間的余裕がないので、自ずとSNSからは離れて過ごしていました。
それでも、ふとした時に目に留まる、鋭い刃物のような一方で鈍器のような言葉の数々…字面を見ると凶器だとしても、そこに愛や心がないわけではない。それも頭では分かります。
私がくよくよしてもどうにもならないのに、心はざわめいていました。
King & Princeのお二人や、その周りにいらっしゃるキンプリ チームの皆さま、関係者の方々…どうかどうか自分の心身を守る自衛の手段をちゃんと持っていらっしゃいますように、そう祈るだけの日々でした。
2023年大晦日。
仕事から帰って「#KPとおおみそか_ふりかえる」を見ました。
たくさん笑ったし、時々思わぬ方向に展開する話についていけなくなったり、ほのぼのした気持ちにもなって。
1年前はキンプリに興味もなかった私が言うのは憚られますが…
King & Princeに出会えた2023年、ほんまに豊かな時間をもらったなと思えました。
そして改めて感じたのは。
髙橋海人さん、永瀬廉さん。
お二人とも、一人の人として、思慮深くて思いやりに溢れているなということでした。
また前回の話に戻ってしまいますが、アイドル、俳優、アーティスト、作り手、社会人…肩書きはその時々でいくつもあるんだと思います。
どの角度から見るかによって受け取る肩書きは違うし、どの肩書きにおいても私が見ることができるのは、長い長い過程の中のほんのひと匙。
ともすれば、その肩書きだって、本人の意向とは異なる(受け取る側が勝手に設定した)ものということもあり得るでしょう。
ですが。
いかなる時も、根底には髙橋海人さん、永瀬廉さん、という一個人が存在していて。
その根底であり心根が、思慮深くて思いやりに溢れている。
そう感じます。
私が彼らに「感服する」理由も、キンプリチームが素晴らしいチームである理由も、一番奥の深いところまで探求したらそういうことなのかもなと思わされました。
もちろんこれも私の感覚でしかないので、それこそご本人たちの意向とは異なるのかもしれませんが…悪しからず。
色んなことがあるでしょう。
それでも私は誇りを持って、King & Princeを、髙橋海人さんを、永瀬廉さんを、変わらず応援しようと思います。
心を寄せつつも時には「愛ある無関心」で、そして時には凶器ではない「言の葉」を使って。
葉は風に舞って飛ばされて、行きたいところへ直接届くことはないのでしょうが、どこかへ落ちてやがて土になる。
どこかで誰かが根を張り、枝を伸ばしたり、花を咲かせたり。そのための土。
そんな「言の葉」であれたなら嬉しいです。